わっ、ダニ。わっ、クモ。 [生活]
Max Value の前で、市役所の衛生課が出張して座っていた。
机の前の張り紙に、
「生きているダニが見れます」と、あって、顕微鏡が置いてあった。
見せてもらった。
初めは見えないと思った。
イメージとして、手足の毛まで見えるくらい、でかいのが見れると思っていた。
「見えない。」と言ったら、
「目を近づけたり、遠のけたりしたら、見えます。」と言われた。
しばらくしたら、何かが動いた。
おお! 白いぷちっとした感じのが、
顕微鏡の中、見える範囲にうじゃうじゃとうごめいていた。
普通はこんなに密度が高くはないそうな。
こんなにいたら、さされるか、ぜんそくをおこすらしい。
ま、そこそこなら一緒に住むのを許そう。
同じ机の上に、パックの中に入れられてセアカコケグモがいた。
最近、市内で咬まれた事件があったらしい。
おとなしくてあまり動かないから、子どもが触る危険が増えるとか。
市役所衛生課の予言では、
「20年もすれば、ここら辺で普通にいるようになるでしょう。」
もうどんなに駆除しても、絶滅はさせられない とのこと。
だんだん、ジャングルで生き抜く知恵が必要になりそうだ。
コメント 0