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らんちう 生き延びて! [生き物]

らんちうが大病に罹った。

今まで、水カビ病になったとしても身体の一部、
ひれであったり、背中であったりした。
すぐに小さな水槽にヒコサンZを入れて、
薬浴させると2~3日で回復していた。

今回はいきなり全身水カビ病となった。
小さな水槽に移さず、そのまま大きな水槽に薬液を入れている。
3日たって、水カビはなくなってきたが、
水底で斜めになって、はーはーと息をしている感じだ。

もしかして、体表の水カビは薬で大分なくなってきたが、
体内に水カビができているのだろうか。
えらのところに水カビがついて、息がしにくいのだろうか。
とにかく、体力勝負だ、頑張れ!

なぜいきなりこんな病気になったのか。
心当たりは、エアレーションだ。

知人が金魚すくいの金魚を大量にもらってきた。
それを汲み置きの入れ物に入れて一晩置いた。
朝になって半分が死んでいた。
その状態で相談があった。
慌てて、余分の小さな水槽に残りを移して、
新しい水槽を知人宅に設置した。
新しい水槽が落ち着くまでもう一晩、
小さな水槽で20匹くらいの金魚が過ごした。
この時、どうも尾くされを起しているような金魚がいたので、
ヒコサンZを入れておいた。
この金魚たちのエアレーションは、らんちうのを拝借した。

翌朝、8月2日の朝に金魚すくいの金魚たちは、
水草もきれいに配置された新しい水槽に移った。
病気を持っていそうな2匹は移さず、小さな水槽に残した。
8月3日の朝、その2匹は死んでいた。
そこで、エアレーションを水で洗って、らんちうの水槽に戻した。
この時、漂白剤にでも1日漬けておけばよかった。
後悔している。
小さな2匹のもっていた病原菌がそっくりらんちうに伝染したのだ。

8月4日に、全身真っ白という、
とんでもない状態のらんちうを発見した時は、胸が痛くなった。
もうだめだと思ったけれど、とにかく薬を入れた。
8月5日には、顔の上あたりの水カビがとれて、
尾の根元のよく動かすあたりの水カビもとれていた。
8月6日には、顔部分はえらにそって上下に水カビが残った。
身体は全体にうろこの端にはっそ上下に水カビが残った。

もしかしたら、このらんちうは小さい時から体力はあったから、
生き延びるかもしれない。
小さな希望が出てきたので、写真にとった。
生き延びてほしい。

らんちう.jpg
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