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原因はphだった [生き物]

イソギンチャクの触手がどんどん縮むのが止まらない。
砂が紫の珪藻が生えて止まらないから,珊瑚砂を入れた。
その時から,おかしくなった気がした。
袋を見たら,アルカリ性に強い魚に向いていると書いてあった。

どうもアルカリ性が強い気がするとスタッフに相談すると,
珊瑚砂でそういう事は起きないとの事だった。
海藻は元気だというので,硝酸でしょうという事になって,
テトラナイトレイトマイナスというリキッドを勧めてくれた。
硝酸塩を除去する薬だ。

それとテスターも購入することにした。
何が異常なのか,調べてみよう。

それを入れてみたら,
新しく入れたシライトイソギンチャクが急速にでれっとした。
慌ててテスターで計ったら,phが8.4,アルカリ度180ppmだった。
たぶん,とんでもなくアルカリ性の海水になっているのだろう。

それで,アルカリ度を下げるリキッドを探しにいった。
すると,テトラPH/KHマイナスというのがあった。
それを,水に混ぜながら水槽の中に徐々に入れてph7くらいにした。

4時間くらいしたら,シライトイソギンチャクが生き返った。
なんだか,LTアネモネの触手も延びそうな気がする。

(2009年12月26日
センジュイソギンチャクをシライトイソギンチャクに
シライトイソギンチャクをLTアネモネに訂正)

調子の悪いLTアネモネと
岩の下に巣を作ったヤエヤマギンポ
調子の悪いシライト.jpg
元気になった
LTアネモネとシライトイソギンチャク
センジュイソギンチャク.jpg
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