同居人がいなくなって、1ヶ月くらい過ぎた。
オタマジャクシと分けていた赤虫一塊を、今は1尾で食べている。
体長7cmくらい。
色は、オレンジ色と白がはっきりしてきた。
こういう色合いを、更紗というらしい。

頭に肉瘤みたいなのはまだない。
これに関しては、あんまり美しいとは思わないのだが、
見慣れるときれいに見えてくるのだろうか?

今、眺めていて楽しいのは、独特の体のてかりだ。
たちうおみたいな光り方、というのか、
普通の金魚では見たことのない光沢が全身にある。

相変わらず動き回っているので、それがつやつやとして美しい。
なるほど、これが魅力なのかと納得した。