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永遠の桃花 その4 中国語 [雑感]

華流ドラマなので、中国語。
韓流と同じく、漢字文化圏。
二字熟語で似たものは、段々聞き取れてくる。

中国語は発音が多彩で、語順が日本語と違うから
視覚からの日本語と聴覚からの発音がなかなかつながらない。
地名、人名から、当該漢字がどう発音されるか
わずかずつ理解できてくる。
それを他の発音に結びつけるほど、
まだ見続けてはいない。

発音は本当に多彩だから、カタカナで表現するのは難しい。
夜華 イォファ 華は韓国語もファ
白浅 チェンチェン(と聞こえる) 浅はほぼ同じみたい。
父君 夫君 とちらもプーチェンと聞こえる
素錦 スーチン
素素 スース―ともソーソーとも聞こえる。
   日本語の音読みと同じ。
なんとなくだが、韓国語の方が日本語より
地理的に近い分、もともとの発音に近い気がする。

中国語は同じ意味を伝えるのに日本語の半分ほどの
発音ですむみたいだ。
「おいで」というのは、
「来」で済むけど、「来、来、来」と三度重ねることで
日本語と同じリズムの会話となっているみたいだ。

むかーーし、ちょっと中国語をかじったので、
少しわかるところはわかる。
我愛你 ウォアイニー 愛してる
    本場の発音を知った。
我們  ウォメン  我々
~的  ダ  ~の
来了  ライラ  来ただけど、文章の最後につくと
      ~してしまったみたいな意味になるようだ。

「ハイ」とかの返事は、「ハオ=好」
年上、上司への返事は、「ハオ」だけれど、
親しい会話では、「ハオ、ハオ」と重ねて言うことが多い。
「いいね」というのも「ハオ」
とにかく、ハオはいたるところで使われる。
謝 「シェ」も改まったところでは、一言「シェ」
親しい会話になると重なって「シェシェ」となる。
テーマソングとエンディングソングには
漢字の字幕が出てくるので、
発音と意味を知るいいテキストになっている。

貴人は「アー」と言うだけで、
「そこの侍女、とまって私の話を聞きなさい」となる。

手紙や史籍は、竹簡に書かれていることが多い。
その字形は篆書で、一時停止しても判別できない。
篆書というと、周末に生まれたらしい。
周は紀元前1500年~250年ころだから、
まあ、このドラマの世界は紀元前。
神話の世界だからいつかと考えるのは無用かもしれないが。
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