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永遠の桃花 その3 恋愛模様 [雑感]

大恋愛ドラマなので、恋愛がたくさんでてくる。

メイン   ハッピーエンド
白浅と夜華
白浅は、すごくプライドが高くて強情。
夜華は、無口で説明をあまりしないから、
恋人はなかなか真意がわからない。
でも、内面は情熱的。
7万歳で若い(白浅より7万歳若い)し、
人間素素との初恋では、初々しい。
叔父にどうやって気を引くが相談する。
女帝白浅との恋では、墨淵への嫉妬に苦しむが、
自己犠牲をいとわず白浅のために行動する。

サブメイン   メインの二人の運命にかなり関わる
翼王 離鏡と玄女
離鏡は、さすらい人の魂を持つ。
玄女は、狐族。コンプレックスの塊。自己と他者を偽る人生。
離鏡は、最初司音(白浅)と恋に落ちるが、
翼族と天族は結婚できないという掟に迷っている間に、
司音(白浅)の顔に変貌した玄女に誘惑される。
それで、離鏡は玄女と結婚することになる。
玄女は、 翼王 擎蒼に嫁として認めてもらうために
天族と翼族との戦いで天族を裏切って、
天族の陣法図を盗み窮地に追い込む。
離鏡はずっと司音を忘れられず、
玄女は、顔の醜さもあり嫉妬に凝り固まる。
離鏡は、女帝白浅を追い回すが、きっぱり拒まれて、
どうしても心は得られないと悟る。
そして、自分には翼族の民がいると王として目覚める。
玄女は、離鏡の子どもさえ産めば
離鏡の心をつかめると思いこむ。
玄女は再び白浅の顔で離鏡を誘惑し懐胎する。
子どもは病児で目覚めず、玄女は何とか生かそうとする。
最後は離鏡の腕の中で死ぬが、
その時初めて二人の間に情が通う。
離鏡は、自分の亡骸は玄女と合葬することに。

ストーリーを左右する恋
素錦の片思い
天族と翼族の戦い、若水の戦いで全滅した素錦族の王女。
天族のために全滅した神仙族で孤児となったので、
天君より皇女として迎えられ、夜華とともに育つ。
子どもの頃から夜華を慕い、
どうしても結婚したいと策略をめぐらす。
夜華は、何とも思っていない。
むしろ無関心。
人間素素や女帝白浅に嫉妬して
自分は皇女で、神仙族の後押しもあると慢心し、
掟に背く数々の悪行をなす。
最後にすべてばれ、天界から若水の見張りに落とされる。
それも満足にできずに、人間界に永久追放となる。

ストーリーを左右する恋
天君次子 桑籍君子と白浅の侍女 巴蛇少辛
桑籍君子は、天族と狐族の連盟のために
女帝白浅と婚約する。
挨拶に白浅のもとを訪れるが、墨淵の死んでいる
仙体の世話に忙しい白浅に会えない。
1か月待っている間に、白浅の侍女少辛を見初める。
天君は桑籍君子を寵愛していたので、
白浅との婚約破棄の申し出に激怒して
桑籍君子を北海長君に降格する。
例えると、皇族から地方小貴族へと降格?
桑籍君子は少辛と結婚し、四人の子どもをもうける。
この婚約破棄のため、天族は皇太子夜華と狐族女帝白浅を
婚約させることで事態打開を図る。
夜華は、皇太子の身分に拘束される自分と比較して
桑籍君子を羨む。

ストーリーに興を添える恋
東華帝君と白鳳九(白浅の姪)
東華帝君は、先の天君。現天君も一目置く存在。
白髪だけど、眉目秀麗。見かけは天君より若い。
石から生まれたとされるほど、
四海八荒(天地)のことしか考えない。
神々の結婚簿、三生石から自分の名を削ることで
公正の立場を維持し、四海八荒(天地)を治めた。
今は超然とした立場で、ほとんどの事に口を出さないが、
ひとたび意見を言うと、すべての神々が従う。
白鳳九はまだ7万歳で若くおてんば娘。
金睨獣に襲われた時、東華帝君に助けられて
恩を返すと、東華帝君にまとわりつく。
段々恋に落ちていると自覚する。
東華帝君も情がわき、白鳳九の願いを叶えるため、
人間界で六苦を味わうとして、人間の皇帝となる。
人間界で、2人は結ばれる。
しかし、俗界の縁は俗界で尽きる。
天界に戻っても、白鳳九は東華帝君を諦められない。
白鳳九は、九尾の一つを切ってでも思いを遂げようとする。
東華帝君に、三生石から名を削っていなかったら、
愛していたと言われて、心が落ち着く。
白浅が皇太子妃となるので、白鳳九は女帝を引き継ぐ。
東華帝君は見たいものが見える銅鏡で見守っている。
二人の未来は、この先数十万年あるから未定。

ストーリーに興を添える恋
翼界 擎蒼娘 胭脂と司音(墨淵十七番弟子)
翼界 擎蒼娘 胭脂と子闌(墨淵十六番弟子)
胭脂は翼界の邪悪な欲望を嫌う純情な擎蒼の娘。
男性の趣味は、かわいい男。
司音が翼界に捕まったとき、淡い恋心を抱き、
逃がそうとする。
7万年後まで、司音が女性だと知らない。
子闌は司音と同日に墨淵の弟子になった仲良し。
姿を消した司音を探して人間界に行った時に、
胭脂を見かけて企みがあるかと側に張り付く。
その内に、胭脂を好きになる。
胭脂も子闌が好きになる。
しかし、翼族と崑崙虚とは、
師匠墨淵を死なせた翼族ということで、敵関係。
子闌は、離鏡と玄女の病児を生きかえらせようとする
胭脂のために、自分の仙神としての力の半分を与える。
その際、翼族にために丹薬を作る代償に、
胭脂とは二度と会わず、
生涯、無忘海という天族の墓場で過ごすと誓い、
崑崙虚を去る。
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